いつかはトムソーヤ

映画、本、写真

2019-01-01から1年間の記事一覧

祝祭feat. 三浦透子(RADWIMPS)はほぼラップ 本能的に口ずさみたくなる

大ヒットしている映画「天気の子」の劇中歌の一つ「祝祭」のサビの歌詞なのですがとにかくめっちゃ耳につくので、なんでかなあといろいろ考えた見たんだけど、 結局ほぼラップじゃん!ヒップホップじゃん! という結論に至ったので、音楽はまるで素人ですが…

都会のトム&ソーヤ実写映画化!!世代歓喜!!

まさかのトムソ実写映画化 このブログにもいろんなところに散りばめてる児童書『都会のトム&ソーヤ』が実写映画化されるらしいっ!! 「小学生のころ夢中になったやつだ!」 はやみねかおるの人気小説『都会のトム&ソーヤ』実写映画化決定にファン大興奮! …

「天気の子」を絶賛して、また同時に酷評する

さっき新海誠監督最新作の「天気の子」を遅まきながらみてきた。良いところがたくさんあったし、いろいろ考えることがあった。でも「君の名は。」にあったものが「天気の子」にはない。全然違う映画だった。 結論は「脚本と一部演出以外大好き、最高!でも脚…

大学を卒業して1年たって気がついた虚無感とその悲劇的結末

気がついたら大学を卒業して1年が過ぎていた あっという間だ。年を重ねるほどに時間の流れは早くなるというけど、またさらに早くなった気がする。日頃は仕事に追われて、土日はひたすら次の平日に備えて休むしかない。どころか、最近はその休みさえも仕事に…

地方生活のここがしんどい

その1 発売日通りに店頭に並ばない出版物 これ、わからない人には全然伝わらないと思うが、全国の大都市圏以外では本が発売日通り店頭に並ばない。 www.asahi.com ふざけんな、って思ってしまう。消費者(受益者)が負担するコストは同じなのに3日も遅れる。…

児童書として発売していいのか不安になるレベル。そして五人がいなくなる

私が大好きで尊敬してやまないはやみねかおるさんの作品の素晴らしさについてダラダラと書きつけるこのカテゴリ、完全に自己満足です 今回取り上げるのは、はやみね作品の最初期、なんなら私が生まれるより前に発表された作品「そして五人がいなくなる」です…

映画「運び屋」。ほぼ映画の神イーストウッドの自伝

90歳にして麻薬組織の「運び屋」になった男の晩年を描く映画「運び屋」(原題:the Mule)を見ました。 「許されざる者」「ミリオンダラーベイビー」でオスカーを2度手にし、近作に「ハドソン川の奇跡」「15:17、パリ行き」があるクリント・イーストウッドが…